バストアップクリニックとニキビ跡

ニキビは正式には「ざ瘡」と言って、できはじめのものは尋常性ざ瘡、化膿してうみをもったものを、膿庖性ざ瘡と言います。


多くは、思春期の少年少女の顔に多発し、時に胸や背中にも発生します。


なんらかのホルモンに関係があり、通常は青年期に達すると治っていく傾向がありますが、問題はニキビ跡やケロイドが残ることです。


これを治す方法としては、皮膚剥削機やサンドペーパーによる器械的な方法、炭酸ガスレーザーによるピーリング法、ニキビ跡にカーボンパウダーを塗りこめてから、しみとり用のレーザーを照射する方法、細かい粒子を吹きつけるクリスタルピーリング法、フォトフェイシャルなどの光による治療、ラジオ波、赤外線治療などがあります。


ケミカルピーリングの場合、深いピーリングは有効ですが、現在わが国で主流のグリコール酸を使った浅いピーリングはまず無効と考えた方がよいと思います。


また、くぼんでしまったへこみにコラーゲンやビアルロン酸などのフィラーを注入する方法も確実ですが、効果の持続は半年程度です。


ごく最近、ある種のレーザーでとても小さな穴を無数に開ける方法が有効であるとの研究報告がありました。


しかしながら、まだ症例も少なく効果は確認できていません。


それよりも新しいニキビを予防することです。


バストアップする前に皮膚科を受診して、治療をしてもらって下さい。


また、レーザーや光治療器の一部に、新鮮ざ瘡にもざ瘡の跡のでこぼこにも効果のあるものがありますから、レーザーのキャリアのある形成外科、クリニック、美容外科医に相談して下さい。

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